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ACTION

02March 29, 2018

UNISYS ZUCCa

このたびズッカは、バドミントンというスポーツに全力を傾けながらコートの外でも社会貢献活動に取り組んでいる日本ユニシス実業団バドミントン部の姿勢や活動方針に深く共感し、取り組みを行いました。

スポーツは多くの感動と興奮、そして勇気と力を与えてくれます。

 

このたびズッカは、バドミントンというスポーツに全力を傾けながらコートの外でも社会貢献活動に取り組んでいる日本ユニシス実業団バドミントン部の姿勢や活動方針に深く共感し、取り組みを行いました。

 

「日本ユニシスからオリンピック選手を!」という社員の声がきっかけとなり、1989年に創部された日本ユニシス実業団バドミントン部(男子チーム)。
2007年世界選手権では日本男子初のメダルを獲得し、また同年には「女性の活躍」のシンボル的存在として、あらたに女子チームを創設。2008年の本格スタートからわずか2年で日本リーグ1 部昇格を果たしました。これまでに日本リーグ(現在のS/Jリーグ)で3回、全日本実業団選手権大会で2回の男女同時優勝を果たし、現在は所属選手19人のうち、13人が日本代表に選出される日本屈指の実業団チームです。

 

世界の頂点に立つ選手を輩出するほどの強豪チームに成長した日本ユニシス実業団バドミントン部は、強いだけでなく品も備えたチームを目指し、社会人としてのマナーや服装など身なりをきちんと整えています。それが企業スポーツのあるべき姿だと考えているからです。また現役選手たちは日本ユニシスのシンボルアスリートとして社会貢献、地域貢献活動にも取り組んでおり、本社のある江東区の中高校生をはじめとする子どもたちに講習会を開催し、スポーツの楽しさ、素晴らしさを伝えるとともに、未来の選手たちの指導にあたっています。

 

今回の取り組みは、チームや選手を何かの形でサポートすることができないかという想いからはじまり、国内リーグで全国各地を飛びまわる際にチーム全員が着用する移動用スーツをズッカが提供しました。より快適な移動ができるように、そして笑顔を力に変えられるように。

着心地の良い服づくりを大切にしながら、ズッカのスパイスをきかせたネイビーコンビネーションのカジュアルスーツは、軽量で、伸縮性と通気性があって、移動中にストレスがかからないように、シワになりにくいなどのイージーケアも考えられた優れもの。裾にはファスナーを配し、選手の動きやすさを追求するとともに遊び心を加えました。

 

同じスーツを着て移動することで、チームの団結力とモチベーションアップに貢献しています。

 

2017年11月4日に熊本で開幕した「BADMINTON S/J LEAGUE 2017」は、今年の2月4日に最終戦が行われ見事に女子チームは2年ぶり5度目の優勝を果たしました。(男子チームはマッチ率でおよばず準優勝)

2020年に向けて、企業、団体、地域や行政が業界の垣根を越えて連携し新しい関係を構築することで日本や世界全体が一層盛り上がることを期待し、今年8月に30周年を迎えるズッカもその一翼を担う存在を目指して、今後もサステナビリティへの取り組みを行っていきたいと考えております。

(ムービー)監督:吉開菜央 / 撮影:大橋翔 / テロップデザイン:畑友理恵
(スチール)撮影:大橋翔